| 1998年1月20日 市立音楽院にはピアノやクラリネットの勉強している日本人が割といるみたいです。 でもアコーディオンは可奈子だけです。 |
| 1998年1月30日 今年の全仏のコンクールは6月の末に予選があって、本選は10月の末だって. 準備は3月の末ぐらいから始めるってマックス・ボネ先生が言ってはった。 |
| 1998年2月6日 音楽院での授業はディレクターの前での演奏。 めっちゃ緊張した。 そのディレクターは去年の9月の試験の時にもいてたらしくて、上達したって言われた(ほんまかいな) それからよく練習してるって。 |
| 1998年3月3日 音楽院のコンサート.外国人生徒だけの演奏.もちろん私は外国人. 終わった後、聞きに来ていたフランスのおばちゃんが可奈子の肩を叩いて「メルシー」って、何かすごく嬉しかった。 |
| 1998年3月30日 今日、突然にボネ先生から「御喜美江って知ってる?」って聞かれて「名前だけは知っています」って答えたら、20何年か前、先生が17歳で御喜さんが18歳で3年間、ドイツで同じ音楽院で一緒に勉強してたんだって。びっくりやわ。 |
| 1998年4月10日 ボネ先生が嬉しそうでした.「今から僕はバカンスだ.可奈子が最後の生徒だ!」って。 2週間休みに入るから、ちょっと間隔が空くから、ボネ先生の家で特別にレッスンをしてくれるねん。有難いことです。 |
| 1998年5月25日 夜、ガリアとポルタっていう人のアコーディオンコンサートへ行ってきた。二人とも結構おじさんやけど、すごいわ。 ジャズが専門らしいけど、バンドネオンやクラリネットまで演奏してたわ。 |
| 1998年6月16日 ボネ先生の家までボタン式のアコーディオンを取りに行ってきた。 夏休みに日本に持って帰るからって保証金5000フラン(日本円で10万円)って言われたけど、可奈子はお金が無いだろうから僕が立て替えておくって、ほんま、ええ先生やわ。 |
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| 1998年9月4日 1年ぶりに日本に帰っての夏休みも終わり、再びフランス.2年目だ。 |
| 1998年9月28日 10月24日のコンクールの課題曲の楽譜貰ってきました。手違いで遅れたらしく、かなりやばいです。 ボネ先生が「日本語で難しいって、どう言うの」と聞くから「むずかしい」って教えたら、楽譜を渡してくれる時「むずかしい」って日本語で言って渡してくれた。げげって思うたわ。 |
| 1998年10月24日 FUNA全仏コンクール、かなり緊張したけど、普段通り出来た。朝早くから丸1日、大変だったけど優勝で報われた.やった〜。 |
| 1998年12月14日 ボネ先生に雅楽のカレンダーを持っていったらすごく喜んでくれたみたい。 それで笙はアコーディオンのルーツだって知ってるかって聞かれたので、可奈子がこの楽器を吹けると言ったら『へえ〜っ』て。 音階とかいろいろ聞かれたけど、上手に説明できなくて困ってしまった。 |